NYIGF2008だより(2)
NYIGFでは、『ACCENT ON DESIGN』という、最もデザイン的にすぐれた商材が集まるブースの中で、美濃手漉き和紙「a piece of natural paper」を展示していただきました。
毎日、SMPのみなさんと一緒にブースに立たせていただき、つたない英語で一生懸命、和紙の紹介をしましたが、バイヤーのみなさんは、私の想像を超えて和紙の良さを深く理解していただけました。
もちろん、安い商材ではありませんので、バンバン飛ぶように注文が来る、、ということはありませんが、中には、値段を見ないで注文をくださった方もいらっしゃいました。
昨年、参加した時は、はじめてということもあり、あっという間に終わってしまった感がありましたが、今回は、ほんとうにいろいろなことを考えた一週間でした。
アメリカの市場は、明らかに下り坂傾向にあるようですが、でも、その中でも頑張っている人は頑張っているし、やっぱりどんな状況になっても、最終的には「人」が重要であるということ。
今回、はじめてSMPさんとのNYIGFをご一緒させていただいて、昨年は気づかなかった新たな経験を沢山させていただきました。
例えば、ブース内でのSMPのみなさんの動き、それに比例して流れるように動く、バイヤーの動きなどから学ぶ事が多かったです。
美濃手漉き和紙/「a piece of natural paper」への反応は、昨年同様、一様に「美しい!」と言っていただきましたが、その後の購入に結びつくワンステップ、ツーステップ、 長年、手漉き和紙の仕事に関わってきて、いろいろなものづくりをしてきた中で、足りなかったものに気づきました。
毎日、SMPさんの大ヒット商品である「message bean」 を手に取るバイヤーのみなさんの表情を見ていて分かったこと。。。
ほころぶ笑顔。驚き。そこから彼女たちがイメージするもの。
そこには、
暮らしの中での<人を幸せにする商品、デザイン>、
別の言葉で言えば、<小さな幸せのおすそわけ>と、<ふとした笑みがこぼれるユーモア> があるのです。
これが今、とても大切なことだと思いました。
そんな、ささやかだけど、とっても大切な発見に結びついた、今年のNYIGFでした。
みなさん、ほんとうに、お世話になりました。
岐阜県NY駐在員の板津さんや、梅田ロフトの小山さんや、多くの日本人の方も足を運んでくださいました。 感謝!
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