三越銀座店さんでの展示販売
三越日本橋本店での展示販売に続き、昨日(8月5日)より三越銀座店での展示販売が始まりました。
場所は7階リビング売り場「リミックススタイル」にて8月11日(月)まで開催されます。
日本橋本店での展示では水うちわのみの販売でしたが、銀座店では弊社のインテリア和紙シリーズの「a piece of natural paper」シリーズから、「Garden」「,Symphony」の各種透かし和紙と共に、新しく加わった「In the forest」シリーズのグリーティングカードも販売されています。
これらの和紙は、水うちわに使っている雁皮紙を漉く工房・「コルソヤード」も加盟している美濃の手すき若手職人グループ「ネットワーク21」のメンバーである「保木工房」で作られています。
彼の和紙の最大の特徴は和紙を自由な形に漉く技術を持つことです。(もちろん弊社との長年の共同開発品です。)
木の葉や花の形、動物や昆虫の形など、現在ではその表現の自由度はかなり高くなっています。細い線では0.8mm幅の線まで和紙で表現できます。
この技術を応用して作られた「a piece of natural paper」シリーズのグリーティングカードや、窓や室内を飾るオーナメントペーパーとして製品化されたものが今回、三越銀座店で販売されています(ちなみに、前のブログでも書きましたがロフト梅田店でも好評販売中です!)。
フエルトにも似た質感の和紙はこの商品のデザイナーの一人でもあるRARI YOSHIOさんのスパイラルでの販売でも好評をいただきました。(himieさんリンクを貼らせていただきました)
ちなみに、つい先週の事ですが、リニューアルオープンした岐阜市北部の山県市にある「香り会館」の入り口のガラス面の装飾として弊社の「a piece of natural paper」の「GARDEN」シリーズを採用していただきました。
これらの和紙は簡単にガラスに貼ることが出来ます。コツを覚えれば小学生の子供でも簡単に作業が出来ます。では、以下、手順を少し説明します。
1、和紙を貼るガラス面をよく掃除する。
2、希望の位置にセロハンテープで上部の端2箇所和紙を仮止めする。
3、霧吹きで水(注1を和紙の上から、まず中央に吹きかけ、塗料用ローラーを使い皺が出来ないようにガラスに密着させる。この作業を中央から左側、右側と皺に注意しながら行 う。皺なく貼り終えた後に仮固定をしたセロハンテープを剥がしてます。和紙が濡れた状態のためにセロハンテープを簡単に剥がすことができます。
4、余分な水滴をウエスで和紙に押し当てながら拭い取る。(注2
5、和紙が乾燥するまで2時間ほど待って出来上がりです。
窓に和紙を貼るだけで、ずいぶんと部屋の雰囲気が変化します。強い太陽の光も柔らかく感じます。
弊社の美濃和紙はオーガニックに作られていますので、シックハウスの心配もありません。それに手すき和紙の場合にはガラス面に貼る場合には水だけでも接着します。
(長期間の装飾や、すりガラス、凹凸のあるガラス、アクリル、ポリカーボネートなどに接着する場合にはこの限りではありません)
水だけで接着した場合には、和紙の端を爪でカリカリと引掻いて起こせば、簡単に剥がすことも出来ます。例えば、クリスマスシーズンの窓のデコレーションに使用して、年末に剥がして、大切に保管していただければ、また来年のクリスマスにも利用できてしまうのです。
これぞ和紙の醍醐味ですね。
かなり話はそれましたが、このような使い方のできるのが「a piece of natural paper」なのです。
三越銀座店では、今週の土、日、竹うちわ職人の浅野貴徳さんのうちわ骨つくりの実演があります、1本の竹から作られる団扇の骨つくりの全工程を目の前でご覧いただけます。ぜひお越しください。
では、三越銀座店、店内の風景を少しごらんください。なかなかホッとできる空間になっていうます。 水うちわの水しぶきの体験もできますよ。
(注1 香り会館の和紙は長期間の貼り付けのために実際は水にP.V.A(ポリビニルアルコール)を原料にしたのりを水6:のり1の割合で混合したものを霧吹きで吹きかけてガラスに貼っています。のりは工作用のでんぷん糊をご使用いただいてかまいません。和紙はオーガニックに作られていますので、湿度の高い場所でご使用いただく場合には、でんぷん糊を使用した場合にカビを発生する可能性がありますが、日当たりの良い乾燥した場所ではこの心配はありません。
(注2 水滴を拭いとる場合には、ウエスを和紙に押し当てるようにしてください。濡れた状態でウエスを横にふき取ると、和紙を破損させることがあります。
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